いだいら観音の里に「蛍の季節」

いだいら観音の里「蛍の清水通り」にまた蛍の現れる季節が巡ってまいりました。数匹蛍が飛んでいる様子が観られました。小川を流れる清水は、水嵩は、少なくちょろちょろと音を立て流れています。小川と反対側の水が張られた田圃では、此の世の春とばかりに蛙が一斉に鳴いております。鶯が鳴いていた清々しい季節も移ろい、蒸し暑い日が続きます。蛍は梅雨の季節を運んでまいります。例年ですと紫陽花の見頃の時期と重なりますが、今年は紫陽花の見頃の時期より一足早い蛍の乱舞の時期となりそうです。2～3週間後がその時期に成ります。自然の奏でるシンフォニーを聞きながら蛍の幻想的な舞を楽しむのは至福の時間の様に思われます。