2024年03月29日
いだいら観音の里に「本格的な春の訪れを告げる時節」
春に三日の晴れは無し、晴れの日と雨の日が入れ替わる空模様が続いております。このところの恵みの雨と、温かい日差しにより、山も野も、そして里も皆、華やぎ始めております。雨上がりの翌日、外に出て辺りを見回すとソメイヨシノの桜の蕾が、ほころび始め、本格的な春の...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2024年03月29日
春に三日の晴れは無し、晴れの日と雨の日が入れ替わる空模様が続いております。このところの恵みの雨と、温かい日差しにより、山も野も、そして里も皆、華やぎ始めております。雨上がりの翌日、外に出て辺りを見回すとソメイヨシノの桜の蕾が、ほころび始め、本格的な春の...
2024年03月26日
いだいら観音の里にある毎週土、日営業の清水の里の小劇場では、演奏会等、度々開催されております。今日は、喜楽座主演のチンドン屋が、会場を盛り上げております。下のURLをダブルクリックしてください!~チンドン屋の動画~https://www.youtube.com/watch?v=LRDeHIlKQ...
2024年03月24日
武田信玄率いる軍と徳川家康率いる軍が戦ったとされる「元亀の乱」、元亀元年(西暦1570)~元亀3年(西暦1572年)の時、「三方ヶ原の戦い」が、在ったとされますがその戦いの様子を示す資料は全く残っておりません。大きな戦いであったのにかかわらず、戦いに関する資料...
2024年03月22日
毎週土、日営業のいだいら観音の里、「清水の里」では、採りたての野菜や果物が安く売られております。最近は無農薬野菜も販売するようになり、評判の搗きたての餅や干し芋は、それらを求めてわざわざ遠くから、買いに来られる様にもなりました。また4月~5月には旬の食材...
2024年03月21日
井平城から約4㎞、西にあります山吉田(やまのよしだ) 鈴木一族の菩提寺、満光寺には、徳川家康に関わる「ニワトリ伝説」が、以下の様な内容で残っております。 写真は井平城跡からひと山越えた所にある満光寺の方角を見渡す 「元亀の頃(1...
2024年03月20日
もう少しで、仏坂十一面観音菩薩入り口という国道257号線沿いの場所に「手打ちうどん二五七」という、うどん屋があります。この店は、山岸さん一家で営んでおります。最近では拘りのコーヒー等も営業しております。一口食べて「これが手打ちの食感なのか!」と思われるも...
2024年03月18日
しばしばの思いを決意し、遠くに連なる山々を見ようと山の頂に登りました。この山々は、秋葉山に連なりそして遠くは長野県伊那に至ります。しばらく眺めているとふと「山のあなた」という詩が浮かんでまいりました。「山のあなたの空遠く幸(さいわい)住むと人のいふ、噫...
2024年03月17日
山は、木の葉が芽吹き、太陽の光を浴びて新緑が輝いて見えます。時折、そよ風に乗って聞こえる鶯(うぐいす)の鳴き声は、爽やかな色合いを添える様に思われます。この季節、里にあります観音様を巡り、野山を歩くことは、気持ちの良いものです。薄らと汗ばむ体と共に気分...
2024年03月16日
今年のいだいら観音の里、春の協奏曲は、春の柔らかい陽射しを浴びた小川の流れる音から始まります。時折、忙しく動き回るカワセミの声が加わります。そこに土筆(つくし)の、のこのこ生える音が加わります。たんぽぽへやって来たミツバチの羽音、そして今日、鶯(うぐい...
2024年03月15日
井伊谷の町を過ぎ国道257号線を北に車を走らせると伊平の町に入ります。しばらくすると東の方角、国道に沿うように生える桜並木の奥に「観音の里 いだいら」と書かれた横断幕の掛けられた「ふじおか公園」を見ることができます。その公園の裾野に、「そば処 一刻庵」は...
2024年03月14日
徳川家康率いる徳川軍と武田信玄率いる武田軍が遠州・三河で戦ったとされる戦いは「元亀の乱」と呼ばれておりました。元亀元年(西暦1570年)~元亀三年(西暦1572年)の戦いです。後に「三方ヶ原の戦い」とされ、教科書にも取り上げられております。伊平には二つの古文書...
2024年03月12日
いだいら観音の里は、早咲きの河津桜も満開になり季節も、一気に春の様相に移ってまいりました。もう少しで、心くすぐる鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてまいります。いだいら観音の里は、春になるとシンフォニーが演奏されますが、その演奏に欠かせない楽器が、この頃か...
2024年03月08日
いだいら観音の里には、昔より伊平の野末家に伝わる一子相伝の話があります。一子相伝とは、代々その家を継ぐ子供に歌の様なものにして伝えるものです。その内容とは「朝日輝く処、夕日照る処黄金が眠る」という歌で、朝陽が射し、しかも夕日が射す場所、双方が重なる場所...
2024年03月06日
慌ただしく過ぎ去る時間に、ふとたたずむ様にやすらぎを与えてくれる伊平盆地の 匂い立つ様な草木、小川のせせらぎ、川魚、昆虫そして空を自由に飛んでいる鳥たちの姿に、私たちは心の安らぎを覚えます。ここには、豊かな自然、深い祈りと古代から大切に守ってきた文化が...
2024年03月05日
いだいら観音の里の中央を流れる伊平川、その上流にあって御水神様の石積みの上を流れる川では、セイレイやカワウそしてカワセミが観られる様になりました。なかなか観ることができない貴重なカワセミの姿なのですが、川を覗いてカワセミを待っていると素早く通り過ぎる美...
2024年03月04日
最初に鉄砲を効果的に戦いに活用した人物は誰か、と考えるとき、西暦1575年6月29日「長篠の戦い」で武田騎馬隊を阻止する為、土塁に馬防柵を立て、鉄砲による玉込めによるロスタイムをなくす「三段撃ち戦法」を考え行ったとされる織田信長を思い出します。しかし、西暦157...
2024年03月02日
いだいら観音の里に蕗の薹(ふきのとう)が、現れました。我が家では、蕗の薹(ふきのとう)を天ぷらや蕗みそにして食べますが、独特な苦みに春の味覚を感じます。昔より、この里では、蕗の薹がでる時期から初夏にかけて、野山には、山菜が溢れ、食べ物には困らないと言わ...
2024年02月28日
いだいら観音の里には、里を守る五体の重要な観音様が居られます。しかし野山を散策致しますと野にも山にも、里を守っておられる、地蔵様や如来様、神様が居られることに気が付きます。いだいら観音の里のウォーキングコースにもなっております勝沢(かっさわ)から長興寺...
2024年02月26日
真冬並みの冷たい日が続いておりましたが、今日は、暖かく穏やかな日になりました。暖かくなるのを待っていたかの様にみいちゃんは、外でお母さんと遊び始めました。♪ 春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い鼻緒の じょじょはいておんもへ出たいと ...
2024年02月24日
いだいら観音の里の長興寺では、3月25日(月)に春を告げる祭典を行います。この春の祭典は、毎年3月25日に行われるもので、今年は、月曜日に行われます。下のURLをダブルクリックしてください!~長興寺 春の祭典動画https://www.youtube.com/watch?v=9jRArvVH5Oc&t=120...