今年のいだいら観音の里、春の協奏曲は、春の柔らかい陽射しを浴びた小川の流れる音から始まります。
時折、忙しく動き回るカワセミの声が加わります。そこに土筆(つくし)の、のこのこ生える音が加わります。
たんぽぽへやって来たミツバチの羽音、そして
今日、鶯(うぐいす)の囀る声が加わりました。
いだいら観音の里には、今、春の輝きを含んだ爽やかなそよ風が、覆っております。
いだいら観音の里の春の協奏曲は、止む時がありません。そして、ソメイヨシノの桜の花が咲く頃、本格的な春の楽章の曲が聞こえてまいります。。