いだいら観音の里の「春からの贈り物~わらび~」

山では若葉が芽吹く頃、里ではわらびが一斉に生えてまいりました。
いだいら観音の里の「春からの贈り物~わらび~」


わらび採りをしている人の姿も時々見られます。
いだいら観音の里の「春からの贈り物~わらび~」


わらびは、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEが多く含まれています。その他ビタミンKや葉酸、食物繊維も摂れます。ビタミンE・・・ビタミンではビタミンAやビタミンCとともに抗酸化作用があり体が酸化するのを防ぎ生活習慣病や老化防止に良いです。また血行促進し皮膚のすみずみまで酸素や栄養素を行き渡らせますので若返りのビタミンと呼ばれます。ビタミンK・・・出血時に血を固める、カルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ、葉酸・・・赤血球や細胞の新生に必須、食物繊維・・・体内の有害物質を排出し、便秘改善などに効用があります。
 昔から初物を食べると寿命が75日延びると言われています。たった75日延びたところで平均寿命80歳(男性)~84歳(女性)の昨今、あまり意味がないではないかと 思っていましたが、よく考えてみると75日に1度ずつ初物を食べておれば、世界中に死ぬ人がいなくなります。まずそんなことはないにしても、毎日のように初物を食べられるように、食事に気を配れば、75日はおろか何年でも寿命を延ばすことになるかも知れないということです。
田舎の人が長生きをする分けは、この時期、若返りの食べ物であるわらびをたくさん食べているからであるかもしれません。
         わらびは、私たちへの春からの贈り物なのです



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