いだいら観音の里の「清水(きよみず)の里~のんびりとそして活き活きと~」

いだいら

2024年04月27日 07:30

毎週土、日営業のいだいら観音の里、「清水の里」では、採りたての野菜や果物が安く売られております。




最近は無農薬野菜も販売するようになり、評判の搗きたての餅や干し芋は、それらを求めてわざわざ遠くから、買いに来られる様にもなりました。


また4月~5月には旬の食材であります蕗の薹、わらび、竹の子等も陳列されます。時には、意外な食材に出合うことも楽しみの一つです。
この「清水の里」を運営している人達は、68歳~85歳の高齢者です。中には、65歳の定年を迎えたばかりの、若い衆も加わっております。主に自分たちの畑で採れた野菜、果物や手作りのジャムなどの加工品を店に品揃えします。お客様が来られない時には、まるでサロンの様に、世間話で盛り上がります。



ところがお客様が来られると、急にてきぱきと接待を請け負います。その姿は、活き活きとしているのです。


お客様が、何を求めているかを考え、探して、陳列するのもまた楽しい仕事の一つです。




もともと商人では、ありませんので一見無骨者と思われがちですが、話をすると世話好きな気の良い人ばかりです。
 「清水の里」の中にある食堂、清水亭では、チキンカレー¥500-、かき揚げうどん¥400-、雛鳥の丸焼き¥1,700-等リーズナブルな価格で販売をしております。





関連記事