いだいら観音の里の「とろろご飯」

いだいら観音の里の秋が深まると伴に、山芋(自然薯)の葉は黄色に色づき、ツルも根元から離れるようになりました。
いだいら観音の里の「とろろご飯」


秋の味覚、山芋(自然薯)の食べられる季節です。昔は、皆で山芋を掘り、そのあとは山芋パーティーをしていました。山芋を鉢で磨り潰し、生卵を数個、鉢で磨り潰した山芋に入れ込んでいきます。更に煮干しでダシを取った出し汁を加えると山芋汁ができます。炊き立てのご飯の上にたっぷり山芋汁を掛けて、刻んだねぎを載せると、いだいら観音の里のとろろご飯の完成です。




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