いだいら観音の里の「弁天様は小野小町」

いだいら観音の里の「弁天様は小野小町」弁天様は、平安時代初期「古今和歌集」の六歌仙の一人、小野小町の化身であるとも言われております。いだいら観音の里にあります弁天様のお顔をよく観ますと、目鼻立ちが、はっきりした端正な顔立ちの様にも思えます。時々来られる女性のお参り人により、周辺は、鮮やか朱色に染められております。
いだいら観音の里の「弁天様は小野小町」













「花の色は、移りにけるな・・・」と、まるで恋多き女性が人目を忍ぶように、人知れぬ場所、伊平4区松山観音堂があります山の前を走る道を挟んで反対、南側の山裾に在り、雑木は鬱蒼(うっそう)として、ちょろちょろと流れる沢からの風は多分に湿気を帯び、北向きで、ひっそりと、まるで松山聖観音菩薩を望んでいるような場所に、居られます。
 





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