いだいら観音の里の「希望の光」

いだいら観音の里の「希望の光」いだいら観音の里の「希望の光」滝清水、清水寺に、昔より伝わっております和讃があります。和讃と言いますのは、古代この地、この寺がどのような意味を持っていたかを、未来の人達に分かる様歌にしたものです。そして、滝清水、清水寺にあります和讃は、
「うつしてはここに都の清水の 寺はたやせぬ滝清水かな」
昔、ここに都(パラダイスの地)が存在し、滝清水の地に清水寺が置かれていた。この寺(地)を絶やしてはならない。という意味の和讃です。
この地に生まれ、住んでいる私たちは、この地を絶やしてはならない義務を負っているようなものなのです。多くの若者がこの地を去り、老齢化も進んでおるのが現状の姿ですが、第二東名はでき、人の往来も多くなってきました。浜松市からNPO法人の立ち上げの催促もあり、密かにではありますが、この地の衰退を嘆き、NPO法人を立ち上げようとする者達が一人、また一人と増えております。



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