弥生の移り気な天候になってまいりました。「寒い、寒い」と言っては着ていましたジャンパーも、脱いだり着たりの毎日が続いております。そうした日々の中で、
梅の花が咲き、
そして早咲きの桜の花が咲くように
着々と「春への季節」へと変化しております。
2年前の暮れに、伊平小学校の閉校が決まった頃は、伊平地域に対する行く先の不安ばかりが募っておりました。
しかし、今では、「いだいら」を知る人は大分増えております。
「いだいら」の歴史、自然環境も多くの人が知っていただける様になりました。すると、やり方によっては何とかなるのかもしれないと思うようになりました。温故知新、日々新たに・と、そして、それらを後押しするように、三遠道が開通し、第二東名ももう直ぐ開通いたします。もう少しで、春がやってまいります。
もう重いジャンパーは脱ぎ捨てて、
春の温かい日差しの中で、共に皆と宴へと向かう道を選んで行けたらと思っております。
一年間と言う短い期間ではありましたが、池田の「観音の里だより」を愛読していただきました皆様には心より御礼申し上げます。「観音の里だより」はまだまだ続きます今一層の
御愛顧をお願い致します。