2016年04月30日 11:26
観音の里だより「いだいら観音の里のセキュリティ」
観音の里の人達は、隣の人の顔を見たこともないという都会の事情と違い、誰が何をしているのか、直ぐに分かります。人の様子をよく観ているからです。これを煩わしいと思い住みにくいと思ったことがありましたが、子供が幼稚園、小学校と大きくなるに従い、ありがたいこと...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2016年04月30日 11:26
観音の里の人達は、隣の人の顔を見たこともないという都会の事情と違い、誰が何をしているのか、直ぐに分かります。人の様子をよく観ているからです。これを煩わしいと思い住みにくいと思ったことがありましたが、子供が幼稚園、小学校と大きくなるに従い、ありがたいこと...
2016年04月29日 10:59
時が移り、世の中、大変不況で不幸になって来たと思っている人が増えてまいりました。しかし、これまでの何が幸せであるかの常識を考えると、何か変だと思われるのです。人の心の欲望を満たすだけの幸福感で有ったような気がするのです。私が生まれた昭和30年代高度成長の...
2016年04月24日 10:44
「・・・かたき地面に竹が生え、地上にするどく竹が生え、まっしぐらに竹が生え、凍れる節々りんりんと、青空のもとに竹が生え、竹、竹、竹が生え・・・」萩原朔太郎の「竹」の一節ですが、いだいら観音の里にある孟宗竹林も、また勢いよく竹が生えております。そして筍(...
2016年04月20日 17:20
山の若葉も、薄緑色から徐々に緑へと色彩が移って行く時期、あちらこちらで藤の花が、風にそよいでいる様子が観られる様になりました。ライトアップした見事な藤の花も良いのですが、小道を頂まで上がる両側に藤の花が咲き乱れる様子もまた格別なものがあります。藤の花と...
2016年04月14日 17:11
いだいら観音の里では、桜の花びらは、舞い落ちてしまいましたが、それに代わって山の木々の若葉が一斉に芽吹いております。若葉の山々は、心洗われる様な、清々しさを感じます。心洗われる季節は、この時期と長興寺 鐘搗き堂からの除夜の鐘が鳴り響く時期です。ですから...
2016年04月10日 17:37
井平氏と井伊直虎の関係は、直虎の曽祖父の時代へと遡ります。運悪く今川氏との戦いに敗れたとは言え、井伊家にあって傑出した武将であった井伊直平の妻は、井平河内守安直の娘を迎えております。そして祖父の井伊直宗の妻もまた、井平河内守直郷の娘を迎えております。こ...
2016年04月03日 10:07
いだいら観音の里は、野にも山にも、里にも花が一斉に咲き始めました。例年ですとふじおか公園の桃の花が咲き、山桜のほのかな灯りが里を照らし、そして桃の花が散り始めるころ、里のソメイヨシノが満開になります。ところが今年は全ての花が、一気に咲き始めました。きっ...