2017年03月29日 22:22
いだいら観音の里に「古代 都が存在した」
西暦650~700年の約半世紀に伊平を中心とした地域に存在した都は、行基が治める仏教の都でした。※行基とは、利他行を行う集団と言う意味です。※利他行とは、他人を助ける行いをすることです。初代 「行基(ぎょうき)」の中心人物である山背大兄王(やましろのおおえのお...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2017年03月29日 22:22
西暦650~700年の約半世紀に伊平を中心とした地域に存在した都は、行基が治める仏教の都でした。※行基とは、利他行を行う集団と言う意味です。※利他行とは、他人を助ける行いをすることです。初代 「行基(ぎょうき)」の中心人物である山背大兄王(やましろのおおえのお...
2017年03月23日 21:30
いだいら観音の里には、昔より伝わる一子相伝の話があります。一子相伝とは、代々その家を継ぐ子供に歌の様なものにして伝えるものです。その内容は「朝日輝く処、夕日照る処黄金が眠る」というものです。何故その様な内容が漏れたのかは、定かではありませんが、ロマン溢...
2017年03月18日 08:57
和讃とは、「古代、この地がどんな、意味のある場所であつたか、またこれからすべき事柄」を今に伝える歌、過去からの言葉です。いだいら観音の里にある和讃の中で二番目に取り上げるのは、仏坂 竹馬寺にある和讃です。1788年(江戸時代中期の終わりごろ)、初山 宝林寺...
2017年03月16日 08:03
流星群が到来し、満天の星空を観ていると、流れ星がいくつも現れます。ですが流れ星が現れてから願いを込めても遅いのです。流れ星は、一瞬の内に無くなります。ですから満天の星空を眺め、いつ訪れるか分からない幸運な巡りの流れ星に込める願いは、あらかじめ考えておく...
2017年03月03日 08:22
井伊直親は、幼名を亀之丞と称しておりまして、井伊家当主直盛の一人娘、祐姫(後の井伊直虎)と共に将来は、井伊家の家督を継ぐ者とされておりました。父親の直満が謀反の疑いで詰め腹を切らされ、自分も、今川義元より「殺害せよ!」との下知がくだされます。10年間、今...
2017年03月01日 12:54
いだいら観音の里は、梅の花がほころび、季節も春の様相に移ってまいりました。もう少しで、心くすぐる鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてまいります。いだいら観音の里は、春になるとシンフォニー(協奏曲)が演奏されますが、その演奏に欠かせない楽器が、この頃から次第...