いだいら観音の里に「伝わる一子相伝のロマンと遺跡」

いだいら観音の里に「伝わる一子相伝のロマンと遺跡」
いだいら観音の里には、昔より伝わる一子相伝の話があります。一子相伝とは、代々その家を継ぐ子供に歌の様なものにして伝えるものです。その内容は「朝日輝く処、夕日照る処黄金が眠る」というものです。何故その様な内容が漏れたのかは、定かではありませんが、ロマン溢れる話です。戦国時代この場所は、武田軍と徳川軍が戦った場所でもあり、武田の軍用金か徳川の軍資金であるかもしれないのです。大正時代、山火事の時、川に燃え残りの木材を流した折、その川底に黄金が見付かったと言う話を聞きました。武田軍は、薪(まき)に軍資金を隠していたとされておりまして、「武田の軍資金」なのか、それとも「徳川の軍資金」なのか、本当かもしれない話なのです。いだいら観音の里の北側に位置する山、
小屋山(井平城跡)の矢倉(やくら)という地名の場所には、こんもりと遺跡らしきものが存在して居ります。
いだいら観音の里に「伝わる一子相伝のロマンと遺跡」


地名が「矢倉(やくら)」という所に存在するものですが、浜松市埋蔵文化課の鈴木課長に調べていただきまして結果、人工的に手を施した遺跡であることが分かりました。
しかもその場所は、「朝日輝く処、夕日照る処」なのです。
夢の様な話なのですが、いつか調べて見たいと思っております。



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