いだいら観音の里の「時代を越えて変わらぬもの」

いだいら観音の里の「時代を越えて変わらぬもの」いだいら観音の里の「時代を越えて変わらぬもの」いだいら観音の里 松山に法源禅師の創った和讃が、石碑に刻まれております。
「松山の風にうきよの 塵もなし きよき音こそ 観自在なれ」
松山観音堂にあります観自在聖観音菩薩を詠んだ歌だと思われます。
時が過ぎ、人の心がどんなに移りゆくとて、ここ松山では、いつも、どんな状況でも、変わらぬ清き心の観音様が見守っている。
と言う意味でしょうか?
ふと気が付くと時代の変化と伴に変わり行く自分の心の移り気に、驚かされます。いつも変わらぬ清き心で見守って下さる観音様はありがたいものです。



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