いだいら観音の里の「第3回遺跡調査」

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第2回目の遺跡調査の折、浜松市埋蔵文化課の鈴木様から「遺跡の周りに覆っております落ち葉等を清掃して遺跡の表層の調査をしてほしい」との依頼がありまして伊平地区の5名の有志により熊手や竹ホウキを使って遺跡表面を綺麗にして表層を調べました。目立った遺跡物が見つかりませんでしたが、木簡とも観える木片と陶磁器のかけらとも思える物を観付けました。その後、地層を掘ってみたい衝動を抑えきれず、素手にて深さ30㎝位掘って観ました。すると、深さ15㎝位の所から大きさ15~20㎝の尖った石が無数に現れ、更にその下からは、大きさ3~5㎝の砂利位の尖った石が無数に現れる様になりました。これはおかしいと思い、もっと深く掘りたいと思ったのですが、浜松市埋蔵文化財課の鈴木様から、この地は、徳川と武田が戦った戦国時代に存在しました山城、小屋山城の遺跡跡地ということで掘ることは固く禁じられていました。本来掘ると言う行為は、規則違反をしている分けで、それ以上の掘削は断念致しました。
 持ち帰った木片とかけらは、鈴木様に調べていただきましたが、自然物との評価でした。
残念です。



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