観音の里だより「今も活き続ける行基の都の名残(なごり)」

日本では岩手県、山形県以南の本州、四国、九州の川に分布して、危険を察知すると直ぐに砂に潜りこんで存在が分からなくなってしまう魚、和名が、カツマカと言う魚を、地域によって異なりますが「スナホリ」・「スナムグリ」・「スナモグリ」・「カワギス」・「スナフキ」等と呼んでおります。
観音の里だより「今も活き続ける行基の都の名残(なごり)」


観音の里だより「今も活き続ける行基の都の名残(なごり)」


ところが、浜松市北区引佐町伊平を含む周辺地域ではズイゴウ(隋號)と呼んでおります。そして行基の道號である仲田山般若院が生まれた四方浄(しほうじょう)では、ドウゴウ(道號)或いはズイコンボウ(隋墾坊)と呼ばれております。
この呼び名は、1400年前に存在していた古代の都、行基の都の名残なのです。



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