いだいら観音の里は「誰も彼もが救われる里(YouTube)」

いだいら 観音の里の北側に在る山を小屋山と言います。その小屋とは、人々が伸び伸びと、安穏(あんのん)に過ごせる場所と言う意味です。そこには、恐怖も不安も無く、安らかさに満ちます。
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何故、安らかになるのかという事ですが、いだいら 観音の里の5体の観音様は、仏教で教える処の、涅槃(ねはん)への道筋を説いております。涅槃(ねはん)とは、怒り、嫉妬、恐れ、驕(おご)りの心が無い世界に入ったことを現しております。  

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https://www.youtube.com/watch?v=7DhXdHYqC2g&t=4s

滝清水 清水寺の「准胝(じゅんてい)観音菩薩」は、意(こころ)を浄化させることで、仏の功徳(くどく)が授けられる。とされます。
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また長香寺と
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松山観音堂には、
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二人の聖観音菩薩像が、在ります。窮地に追い込まれた時、一心に「南無(なむ) 観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」と唱え念ずれば、誰でも、助けていただけると「法華経」は説いております。

「いだいら観音の里」松山観音堂に居られます馬頭観音菩薩像の微笑は、意(こころ)を空しく生きた人の清らかにして満ちたりた心境、涅槃に入った心境を現しております。
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仏坂 十一面観音菩薩像は、意(こころ)を浄化した人々の共に助け合う浄土の世界を現しております。
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空虚(くうきょ)にして難解(なんげ)であり、涅槃に入ることは難しいのですが、教えに従えば、神通力を得ることができ、安らかなる故、寿命(じゅみょう)を増益することができるとされます。

「物や地位や名誉、財を得たいと思う意(こころ)、そんな願いは、空しいことだ。仏の教えに従えば、果報(かほう)は、いずれ訪れる。」と「法華経」は、説いております。
そして、「物や地位や名誉、財を得たいと、強く欲望を起こすようなことがあれば、その人は必ず、地獄、鬼畜生(きちくしょう)、生老病死(しょうろうびょうし)の世界へ堕ちる。」とも説いております。※ 生老病死(しょうろうびょうし)とは、天寿を全うできずに、突然の災難や病等で死が訪れることを言います。

最近の著書で「親鸞と日本国家」なる書物が、話題になっております。仏教の絶対他力の思想が、先の戦争へと繋がったと言う結論で、ずいぶん短絡的な内容の書物です。仏教の思想は、戦争の基であります「怒りのこころ」を無くし共に生きていくと言う民主的な心を育てることにあります。そんな結論は、到底ありえないのです。

「仏の教えは、甚深未曾有(じんじんみぞう)にして、無量無辺不可思議であり、しかも難解難入(なんげなんにゅう)なり、念々に疑いを生ずることなかれ」 円海



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