いだいら観音の里の「令和六年の師走(しわす)」

師走、日々の暮らしが、走りるように過ぎ去るのと同じように、季節の変化も激しく変わります。
はやいもので、後10日で大晦日を迎えようとしております。このところ、真冬並みの寒気に覆われ、行き過かう人は厚着をして挨拶が終わると北風から身を守る様に体を丸くして小走りに歩いていきます。しかし、里の山々は、まだ落葉広葉樹が彩りを添えており、最近の急激な気温の変化に追いついていけないようです。
いだいら観音の里の「令和六年の師走(しわす)」


長興寺の風情も、もみじが、禅寺らしい趣を与え、薬師如来が居られる白塗りの御堂と聖観音菩薩が居られる本堂がより一層初冬の風情を引き締めておりました。
いだいら観音の里の「令和六年の師走(しわす)」


コロナの影響は、大きく長興寺の春の祭典、紫陽花祭りや里の大切な秋祭り等、いろいろなイベントが中止となりましたが、その後、少しづつ里人が交わる様になってきております。



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