いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」

6月26日(日)は、「あじさい祭のイベント」として清水の里に集合のトレッキングや伊平基幹集落センターにて歌謡ショウ等を予定しております。トレッキングでは伊平観光案内人が心躍る天上の世界へ皆さまを御案内いたします。
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」


滝清水から昔は見事な棚田であった場所を沿う道を登ります。すると兎荷(とっか)小七滝が現れます。
棚田を挟んで道とは逆の方向には天上から湧き落ちている、清水が流れる小川が在り、小さな七つの滝を成しております。
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」


それを眺め暫く涼を摂(と)ると、「さあ 出発」です。途中、珍しい岩があちらこちら在り、更に進むと「坪庭の滝」が在ります。マイナスイオンを浴びながら写真撮影などいかがでしょか?
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」


かなり登って参りましたが、天上へは、もう少しです。ここからは、「上を向いて歩きましょう」
さあ「天上の世界」へ到着です。「兎荷(とっか)展望台」から眼下に「いだいら観音の里」の長興寺がとても小さく見え、山々の連なる景色が現れます。             
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」



※「兎荷(とっか)」の兎(うさぎ)とは、「月」を表します。そして「月」は運の満ち引きを表します。古代、大和国では、米の豊作を誘う稲荷(いなり)と並んで「兎荷(とっか)」が祀られておりました。「兎荷(とっか)」とは、「運を誘う」場所なのです。長興寺から毎晩眺める月は、いつも兎荷の方向から上がります。まさに「兎荷(とっか)」は、「天上の世界」或いは、「かぐや姫が帰っていった月の世界」なのです。

更に、その場所から逆の方向では、浜名湖や遠くに太平洋を望むことができ、一瞬にしてそれまで頑張って登って来た苦労が報われます。
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」



さてその先、観光案内人はどんな世界に誘ってくれるのでしょうか?

貴重な五月雨時の晴れ間、「いだいら観音の里」の「あじさい祭り イベント」 トレッキング「天上の世界へ」に参加してみませんか!

問い合わせ・申し込み先 伊平あじさいまつり事務局
電話 070-4426-5233 FAX 053-544-0428 E-mial iira_idaira@yahoo.co.jp



同じカテゴリー(観音の里新着情報)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
いだいら観音の里で「観光案内人が誘(いざな)う天上の世界」
    コメント(0)