いだいら観音の里の「自分の心への贈り物」

昨年の8月に気象庁からエルニーニョ現象の終焉の報告がされました。これからラニーニャ現象の気候変動の時代に入ると言われております。
ラニーニャ現象とは、東風が平常時よりも強くなり、西部に暖かい海水がより厚く蓄積する一方、東部では冷たい水の湧き上がりが平常時より強くなります。このため、太平洋赤道域の中部から東部では、海面水温が平常時よりも低くなります。
いだいら観音の里の「自分の心への贈り物」


つまり今までの暖冬から徐々に北風が吹く寒い冬の気象に変わって行きます。
いだいら観音の里では、今までは、暖冬の為、木の葉の色づきが悪く、紅葉を楽しむには、もっと気温が低い北地に行かなければなりませんでした。これからは、いだいら観音の里にて美しい紅葉を楽しむことができます。
いだいら観音の里の「自分の心への贈り物」


秋の観音巡りの聖地を、耳で小鳥のさえずりや小川のせせらぎを観じ、目で里山の紅葉を観じ、鼻で清浄なる聖地の臭いを観じ、そして、ふと気が付くと体(からだ)全体がゆったりとのびのびとしている姿を観じます。その様に感じることは、自分の心への贈り物なのです。



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