日中は30℃を越し、照りつく陽気に、行き交う里人は、「暑いね!」と挨拶に一言添えております。鳥も昆虫も、植物も川の魚も全ての生き物が、太陽から注がれるエネルギーを得て活発に生活しております。そしてカワセミも川から川へと獲物を探して目の前を素早く通り過ぎて行きます。
里の中央を流れる伊平川、浜松から国道257号線を北に車を走らせると道が急角度で大きく曲がり、そのカーブを曲がり切ると、いだいら観音の里の街並みや、川の岸に十数本の桜並木が突然見え始める辺りにあるカワセミの巣を観ることができます。
一瞬の内に通り過ぎますので、息をひそめて近くまで近づき、双眼鏡で眺めます。水中の獲物を探しているのか忙しく左右に顔を動かしております。もっと近づいて様子を観ようとすると、さっと飛び去ってしまいました。カワセミが飛び去った跡には、清涼感が残ります。
下のURLをダブルクリックしてください!~カワセミの動画~
https://www.youtube.com/watch?v=I0yfz99q_a4