文月(ふみつき)、7月7日より一足早い伊平幼稚園の七夕です。短冊に銘々の願い事を書いて竹笹に吊るしてあります。我が家でも、子供が小さい頃は、毎年竹笹に短冊を吊るし星に願いを託したものです。一番下の子供が中学へ行く様になってからは、この行事は、全く忘れられておりました。最近はワープロ、パソコンで文字が簡単に印刷でき、便利な時代ですが、天の川の星空に思いを馳せる余裕と直筆の心を込めた、短冊へ綴る文字はより貴重な物と感じられます。
土用の丑の日を境にして後先1週間は、大切な人に暑中見舞いを出す時期だと言われております。50を過ぎた辺りから、暑中の猛暑は堪える様になって来ました。病気がちの友は、どうしているのか気がかりです。あまり上手とは、言えない私の直筆ですが、筆を取りハガキにしたためております。