2024年03月29日
いだいら観音の里に「本格的な春の訪れを告げる時節」
春に三日の晴れは無し、晴れの日と雨の日が入れ替わる空模様が続いております。このところの恵みの雨と、温かい日差しにより、山も野も、そして里も皆、華やぎ始めております。雨上がりの翌日、外に出て辺りを見回すとソメイヨシノの桜の蕾が、ほころび始め、本格的な春の...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2024年03月29日
春に三日の晴れは無し、晴れの日と雨の日が入れ替わる空模様が続いております。このところの恵みの雨と、温かい日差しにより、山も野も、そして里も皆、華やぎ始めております。雨上がりの翌日、外に出て辺りを見回すとソメイヨシノの桜の蕾が、ほころび始め、本格的な春の...
2024年03月26日
武田信玄率いる軍と徳川家康率いる軍が戦ったとされる「元亀の乱」、元亀元年(西暦1570)~元亀3年(西暦1572年)の時、「三方ヶ原の戦い」が、在ったとされますがその戦いの様子を示す資料は全く残っておりません。大きな戦いであったのにかかわらず、戦いに関する資料...
2024年03月21日
井平城から約4㎞、西にあります山吉田(やまのよしだ) 鈴木一族の菩提寺、満光寺には、徳川家康に関わる「ニワトリ伝説」が、以下の様な内容で残っております。 写真は井平城跡からひと山越えた所にある満光寺の方角を見渡す 「元亀の頃(1...
2024年03月16日
今年のいだいら観音の里、春の協奏曲は、春の柔らかい陽射しを浴びた小川の流れる音から始まります。時折、忙しく動き回るカワセミの声が加わります。そこに土筆(つくし)の、のこのこ生える音が加わります。たんぽぽへやって来たミツバチの羽音、そして今日、鶯(うぐい...
2024年03月14日
徳川家康率いる徳川軍と武田信玄率いる武田軍が遠州・三河で戦ったとされる戦いは「元亀の乱」と呼ばれておりました。元亀元年(西暦1570年)~元亀三年(西暦1572年)の戦いです。後に「三方ヶ原の戦い」とされ、教科書にも取り上げられております。伊平には二つの古文書...
2024年03月12日
いだいら観音の里は、早咲きの河津桜も満開になり季節も、一気に春の様相に移ってまいりました。もう少しで、心くすぐる鶯(うぐいす)の鳴き声が聞こえてまいります。いだいら観音の里は、春になるとシンフォニーが演奏されますが、その演奏に欠かせない楽器が、この頃か...
2024年03月04日
最初に鉄砲を効果的に戦いに活用した人物は誰か、と考えるとき、西暦1575年6月29日「長篠の戦い」で武田騎馬隊を阻止する為、土塁に馬防柵を立て、鉄砲による玉込めによるロスタイムをなくす「三段撃ち戦法」を考え行ったとされる織田信長を思い出します。しかし、西暦157...
2024年03月02日
いだいら観音の里に蕗の薹(ふきのとう)が、現れました。我が家では、蕗の薹(ふきのとう)を天ぷらや蕗みそにして食べますが、独特な苦みに春の味覚を感じます。昔より、この里では、蕗の薹がでる時期から初夏にかけて、野山には、山菜が溢れ、食べ物には困らないと言わ...
2024年02月26日
真冬並みの冷たい日が続いておりましたが、今日は、暖かく穏やかな日になりました。暖かくなるのを待っていたかの様にみいちゃんは、外でお母さんと遊び始めました。♪ 春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い鼻緒の じょじょはいておんもへ出たいと ...
2024年02月24日
いだいら観音の里の長興寺では、3月25日(月)に春を告げる祭典を行います。この春の祭典は、毎年3月25日に行われるもので、今年は、月曜日に行われます。下のURLをダブルクリックしてください!~長興寺 春の祭典動画https://www.youtube.com/watch?v=9jRArvVH5Oc&t=120...
2024年02月22日
9時30分~10時、いだいら観音の里の長興寺にて伊平幼稚園の園児達による禅修行が行われました。長興寺住職による禅修行の説明を入れて30分程度の禅修行でしたが、物音一つ無く立派な禅修行であると感心させられました。下のURLをダブルクリックしてください!~園児達の...
2024年02月22日
いだいら観音の里では、今、河津桜が見ごろを迎え、大勢の人が訪れております。松山観音堂の登り口からの道沿いに約30m向かった先に満開の河津桜を見ることができます。又、紫陽花通りでも、約1ヵ月間、美しい河津桜を楽しむことができます。そして、河津桜の花が散る頃...
2024年02月20日
梅の花も見頃を迎え、穏やかな春の日差しに包まれております「いだいら観音の里」も、今日は、強風が吹き荒れ霙(みぞれ)も降り春の嵐の様相になりました。森も林も、「ウォー」と声をあげて蠢(うごめ)いて里に生えるソテツの葉も時折、激しく揺れ、般若(はんにゃ)の...
2024年02月18日
東風吹いて「いだいら観音の里」に土筆(つくし)が現れました。 私の幼児期、里を飛び回り、土筆(つくし)をいっぱい採りました。それは、夕食のおかずにもなりました。昭和35年の頃です。時は、日本の高度成長期の始まりの時期と重なります。 その後、中学、高校、大...
2024年02月13日
もう春では、と思える様な温かい天候が続いております。梅の花も開花が進み、水辺に水仙の花が咲いています。蕗の薹でも出てはいないかと探してみたのですが、見当たらずがっかりしました。先人達に、「春はおかずには、困らない」と言われた山菜の季節はこれからです。
2024年02月05日
いだいら観音の里の3区自治会では、下記の様に令和6年2月11日(日)午後1時30分より仏坂 十一面観音菩薩の例祭を行います。 奉納していたただいた方には、下の写真の様な2つの御札、2つのお守り紅白の2つの御餅をお返しの品としてさせていただきます。御帰り後、お守りは...
2024年02月02日
如月、2月4日の立春を明後日に控え日毎しに光が増してまいりました。住処(すみか)を蛍の清水通りに移したカワセミが、冷たい風を切って忙しなく、飛び回り始めました。耳を澄ませば、「トントントン~」と気の早いキツツキが求愛を始めました。太陽の光につられて、キツ...
2021年10月01日
10月11日(金)、いだいら観音の里の「祭り」は、約一ヶ月間の御囃子の稽古を披露する稽古挙げから始まります。今年も午後7時半、夜空に響く、一発の花火の合図により、林森神社にて行われました。初めは、子供囃子です。伊平、東西黒田、兎荷に住んでいる小学生1年~4...
2021年09月19日
10月12日(土)~13日(日)、いだいら観音の里の秋まつりである林森神社の御祭りが開催されます。昔は、里中に屋台を引き回しては、御囃子を披露していたのですが、4.年前から屋台の引き回しは、止めております。子供が少なくなったのと、屋台を引き回す大人の数が足りな...
2021年09月07日
台風が、過ぎ去った後、急に秋の風が吹いてまいりました。いだいら観音の里の「現在の夕暮れ時」は、午後5時半をちょっと回った辺りから始まり、午後7時半には、完全に夜の帷(とばり)は降りています。そんな時刻に一際明るい建屋があります。伊平基幹集落センターです。...