2021年02月09日
いだいら観音の里から「2月14日(日) 十一面観音例祭」は終了致しました。
古くより、十一面観音菩薩を大切にお守りしております伊平3区の人達から「十一面観音例祭縮小のお知らせ」です。仏事を令和3年2月14日(日)13時30分より行います。伊平3区の人達は毎年の十一面観音例祭には、投げ餅、焼き鳥、おでん、甘酒を振舞っておりましたが、今年は...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2021年02月09日
古くより、十一面観音菩薩を大切にお守りしております伊平3区の人達から「十一面観音例祭縮小のお知らせ」です。仏事を令和3年2月14日(日)13時30分より行います。伊平3区の人達は毎年の十一面観音例祭には、投げ餅、焼き鳥、おでん、甘酒を振舞っておりましたが、今年は...
2020年11月23日
秋も大分深まってまいりました。いだいら観音の里の「秋の恵み」は、自然薯(じねんじょ)です。山から堀った自然薯は、一般に販売されている畑で作られた自然薯と比べ、石を避け地下に伸びる為、曲りくねっていて見栄えは悪いのですが、香りが良く、粘り気が強いのが特徴...
2020年11月09日
いだいら観音の里長興寺の再興山と書かれた門の側には、六地蔵菩薩と中央の一段高いところに今にも助け出そうとする半跏(はんか)菩薩が居られます。六地蔵菩薩とは、六道(天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道)の世界へ向ってしまう人間を見守り、或いは救い...
2020年07月08日
いだいら観音の里から「湧き出る、上等の炊飯ができる恵みの水」とは、車で国道257号線を北へ、引佐町伊平の町中に入り、道下にある「いだいら地場産品直売所」を過ぎて、大きくハンドルを左にきると直ぐ目の前に見える、こんこんと流れ出ている水のことをいいます。時々...
2020年05月29日
6月に近い、いだいら観音の里の空は、もう直ぐ梅雨の時期が来るとは思えないくらい、すがすがし天気に恵まれました。屋外は汗ばむ陽気ですが、家の窓を開けておきますと時折心地良い風が、家内に入り込んできます。どこからともなく鶯の声が聞こえ、軒下に造ったツバメの...
2020年03月21日
いだいら観音の里 長興寺では約半月 涅槃図(ねはんず)を掛け、御釈迦様をお祀りしております。涅槃図とは、釈迦が涅槃の境地に入っている状態を表しております。涅槃の境地の入ると安穏は心を得られるために横になって安らかに過ごしている様子を現わしているのです。...
2020年03月08日
いだいら観音の里では、紫陽花が見頃の時期を迎えております。紫陽花通りの伊平川を吹き抜ける風は、川の両側の提に植えられた約6000本の紫陽花の香りを集めて、流れます。
2020年02月20日
各地で蕗の薹の話題が挙がる様になってきました。私の周りでも出ているはずだと、草をかき分け慎重に見ていくと、小さな、まだほんの小さな蕾の蕗の薹がありました。蕗の薹は、味噌汁の具、天ぷら、蕗味噌等に調理され、独特の苦みを味わい、春を食する山菜です。
2020年01月30日
2月9日(日)に行われた、訪れた人には、幸運を呼び込む観音の里祭りは終了致しました。寒い最中ではありましたが、大勢の方の御来場をいただきましてありがとうございました。 今後の御幸運をお祈りしております。いだいら観音の里一同 今年のトレッキングコースは、観...
2020年01月01日
今年は、師走になっても秋の様な気温が続いておりましたので、今日の冷え込みは、体に堪えます。いだいら観音の里の「正月」は、大晦日、長興寺での除夜から始まります。初夜の鐘とも言われ、長興寺の鐘は、一年の四苦八苦、百八の煩悩を、一つ一つ取り払い、生まれ変われ...
2019年12月18日
遠州渋川の寺野では、鎌倉時代より続いている民芸「ひおんどり」が、「宝蔵寺観音堂」(通称三日堂)にて令和2年1月3日、午後2時~開催されます。嘗ては、「火大踊り(ひおおおどり)」とされていたものが、現在「ひおんどり」として継承されております。この「ひおんどり...
2019年11月24日
いだいら観音の里の秋が深まると伴に、山芋(自然薯)の葉は黄色に色づき、ツルも根元から離れるようになりました。秋の味覚、山芋(自然薯)の食べられる季節です。昔は、皆で山芋を掘り、そのあとは山芋パーティーをしていました。山芋を鉢で磨り潰し、生卵を数個、鉢で...
2019年10月25日
朝からの雨が上がり始めた夕暮れ時、いだいら観音の里に虹が架かりました。明日は良い天気になりますように・・・・
2019年10月14日
いだいら観音の里の鎮守、林森神社の祭典が終わり、宴の時が過ぎました。また、元の時間がゆっくり過ぎる静かな生活が続いております。毎年感じることですが、祭りが終わると正月まで一息に過ぎるような気がします。森に目をやるとアケビが成っていることに気が付きました...
2019年10月13日
台風一過、雲一つ無い天気の下、花火の威勢の良い音で、気分は一気に祭りへと盛り上がり、13時30分より、林森神社にて本祭が行われました。始めは神主様により、里の五穀豊穣、家内安全の祝詞を賜ります。次に奉納囃子による演奏の披露がされます。最後は今年初めて、い...
2019年10月13日
いだいら観音の里の秋も中ごろの季節、秋の七草の一つである藤袴(ふじばかま)ですが、竹馬寺近くの山には、咲いております。藤袴(ふじばかま) は、万葉集では山上憶良(やまのうえおくら)が秋の七草の中に詠みこんだ一首しかありませんが、平安時代になると多く詠(う...
2019年10月12日
今年は、台風19号が来ており、通常通りの祭りができなくなりました。例年、昼の1時、いだいら観音の里の夕祭の神事が、行われます。神主様の祝詞の後に里の若い衆による奉納囃子が、演奏され神事は約1時間で終わります。午後5時30分より屋台の引き回しが始まります。粋...
2019年10月05日
いだいら観音の里の稲穂は頭を垂れ収穫の時期を迎えております。
2019年08月09日
雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず・・と言いますと宮沢賢治の詩の一節を思い出しますが、私は「観音の花」の話をしております。高貴な紫の可憐な衣を纏(まと)い、道路の脇に力強く咲いている花の事です。開花時期は5月初旬~10月下旬と、とても長い期間...
2019年07月24日
どこからともなく、甘酸っぱい匂いが漂います。国道を隔て、更に伊平川を隔てた畑で作られている、ほうずきの果実が、放つ匂いです。東京浅草や名古屋方面へ8月お盆時期の出荷を控えて、 東京浅草 ほうずき市この時期、病気にならないよ...