2019年01月10日
いだいら観音の里の「冬の星空」
日中は、穏やかな陽射しが、注ぎますが、朝晩は、急に冷え込むようになりました。そんな寒さを堪えて、夜、外に出て見ますと、夜空に満天の星空です。星が空にふわふわと浮かんでいるような輝きなのです。冬の夜空に輝く星座は、空気が澄んでよく映えます。私は、直ぐに北...
「いだいら観音の里」の日常、観光案内をお伝えします。
2019年01月10日
日中は、穏やかな陽射しが、注ぎますが、朝晩は、急に冷え込むようになりました。そんな寒さを堪えて、夜、外に出て見ますと、夜空に満天の星空です。星が空にふわふわと浮かんでいるような輝きなのです。冬の夜空に輝く星座は、空気が澄んでよく映えます。私は、直ぐに北...
2019年01月09日
いだいら観音の里には、二十数年前から住み着いた鷺(さぎ)がおります。川の小魚や、田圃の中のカエル、夏から秋にかけて昆虫等を食べては、暮らしております。羽を広げ大きさは、約2mにもなり、飛び立つ姿は、勇壮で圧倒されます。川岸に止まり、川の獲物を物色してい...
2018年11月25日
いだいら観音の里には、現在コンビニはありませんが、それに代わる「よろずの店 山田屋」があります。里人は、近くて安い山田屋で夕飯のおかずを買いに行きます。非常に安い野菜、果物や菓子パン、チョコレート、飴、煎餅等の菓子やジュース等の飲み物、それから便箋、筆...
2018年11月16日
長興寺 住職が要求された禅のおもてなしの心と色彩、そしていだいら観音の里の仕出しの老舗「大谷屋」とが、創り出しました酢飯の懐石弁当です。 写真は¥1,000円の酢飯の懐石弁当鈴木兼一氏は「大谷屋」を創業した天才的な料理人でした。魚...
2018年11月07日
人の心は、自然に触れて癒されます。そして文化に触れて正気を取り戻します。いだいら観音の里では、寒さの厳しい初春の二月に、里中で五体の観音様をお祀りしております。下のURLをダブルクリックしてください!~五体の観音菩薩~https://www.youtube.com/watch?v=7DhXd...
2018年10月29日
いだいら観音の里が、行基の都であったことは、1788年(江戸時代中期の終わりごろ)、初山 宝林寺の当時の住職、法源禅師による和讃により語られているのです。 滝清水 清水寺「うつしてはここに都の清水の 寺はたやせぬ滝清水かな」と...
2018年10月14日
故 野末欽一さん(写真上)と伊平二区在住の西澤英男さん(写真下)の二人のコンビにより、30年近くも前に、衰退する伊平を何とかしたいという思いで、現在の「いだいら観音の里」のデザインは引かれました。五体の観音菩薩のそれぞれ別の日に行われていた祭りを、同日に...
2018年09月21日
いだいらとは、江戸時代までは、井平と命名とされておりました。が明治時代になって伊平という漢字に変わりました。何故、変わったのかよく分からないのですが、本来は井の平、井平が正しいのではと考えております。伊平の伊の字の由来は、井伊氏が祀る渭伊神社(いいじん...
2018年09月20日
光明で照らす観月の一夜を、聖観音菩薩が居られる長興寺でお楽しみください!18:30~19:00 食事19:00~19:30 伊平史跡跡講演会 講師 伊平4区在住 野末順一氏19:30~21:00 津軽三味線演奏 演奏者 津軽三味線小山会社中 小山...
2018年08月07日
いだいら観音の里にあります仏坂の峠を越えた北側、四方浄(旧 仲田の里)という処に行基堂があり、行基発祥の縁起書が掛けられております。以下縁起書の重要な処を抜粋して書きますと「・・・行基は、西暦668年に仲田の里に聖徳太子の生まれ変わりとして出生し、その啼...
2018年08月02日
人の心は、自然に触れて癒されます。そして文化に触れて正気を取り戻します。昔からの文化が色濃く残り、自然あふれる里、「いだいら観音の里へ ようこそ」伊平3区在住 鈴木 哲(あきら)著 「伊平夜話」、山あいの盆地の章から春夏秋冬という言葉がある。春から初...
2018年07月27日
いだいら観音の里では、誰に言われることもなく、自ら進んで里を良くして行こうとする奉仕の心が広がっております。最初は、川を綺麗にしたいと思いもくもくと堆積した土砂を取り除いていた寡黙な人でした。観音の里にあります湧き出る硬水を汲み取ることができる水汲み場...
2018年07月27日
西暦642年、聖徳太子の御子息であります山背大兄王が飛鳥 斑鳩の里から都を「行基の都」に移した当時、政治を行っていた場所が、いだいら観音の里の長興寺です。その長興寺からの山を越えた所、背山(うしろやま)の浄居院(じょうこいん)「満月堂(まんげつどう)」と...
2018年07月15日
真夏の酷暑の草刈りは大変です。噴き出る汗をタオルで拭い、それでもあふれ出る汗で全身がびっしょりになります。常に熱中症の危険にさらされているのです。それでも草刈りをしなくてはなりません。雑草は、この酷暑からのエネルギーを得て、すぐにドカドカと大きくなって...
2018年07月05日
日中は30℃を越し、照りつく陽気に、行き交う里人は、「暑いね!」と挨拶に一言添えております。鳥も昆虫も、植物も川の魚も全ての生き物が、太陽から注がれるエネルギーを得て活発に生活しております。そしてカワセミも川から川へと獲物を探して目の前を素早く通り過ぎて...
2018年06月19日
いだいら観音の里 長興寺に古来より安置されております「秘仏 薬師三尊」です。左脇に日光菩薩が侍し、右脇に月光菩薩が侍するように画かれて居られます。御開帳は60年に一度という貴重な如来像です。薬師如来は大医王仏とも称され、疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消...
2018年05月16日
国道の隅で雑草の如く初夏から1ヶ月位咲いている紫の花があります。この花を人が持ち去る回数は、私が確認しただけでも4回になります。たまたま花の株ごと4株、5株と持ち去ろうとしておりました松本ナンバーの車の人と、話をさせていただいました。引佐町では、道路の隅に...
2018年05月06日
5月13日(日)、午後、1時~3時30分、清水の里にて、さわやかな五月の空のもと、田園Liveコンサートが開催されます。若芽が風により微かに揺れ、山からはウグイスの囀りが聞こえてまいります。早場米の田園の景色の中、歌に集う仲間に囲まれ、幸せ気分が、盛り上がります...
2018年04月20日
日本では岩手県、山形県以南の本州、四国、九州の川に分布して、危険を察知すると直ぐに砂に潜りこんで存在が分からなくなってしまう魚、和名が、カツマカと言う魚を、地域によって異なりますが「スナホリ」・「スナムグリ」・「スナモグリ」・「カワギス」・「スナフキ」...
2018年04月18日
嘗て天白磐座遺跡を発見され現在、袋井市教育委員会に勤めておられます永井様に、いだら観音の里の「矢倉遺跡」を調べていただきました。「矢倉遺跡」の近く(約5~7m)にある、何かの目印と思われる10㎠の角錐の石に注目され、発掘するに値する場所であると指摘され発掘...